過去の記事一覧
-
コメ農家「時給10円」説のカラクリ
「コメ農家の時給は10円しかない」。
そんな数字を聞かされれば、多くの人が「もっと農家を守るべきだ」と思うだろう。だが、その“可哀想な農家像”には、巧妙なトリックが隠され…
-
アメリカのドナルド・トランプ大統領は4月25日、米誌『タイム』とのインタビューで、中国の習近平国家主席から電話を受けたと明かした。しかし、通話の時期や具体的な内容については言及を避けている。これに対し、中国側は「事実無…
-
【インバウンドの光と影】 見過ごされる「オーバーツーリズム損失」――京都・愛宕念仏寺で起きた異変から
日本政府や自治体が、訪日外国人観光客(インバウンド)の増加を歓迎し続ける一方で、観光地の現場では深刻な「歪み」…
-
「無償化」は本当に“タダ”なのか――社会保障と税負担のリアル
「社会保障の充実」は誰もが口にするが
「子育て支援をもっと手厚く」「介護職の給料を引き上げるべき」「教育の無償化を実現する」――こんなフレーズを…
-
外国資本が宮崎の森林717haを取得 中国語話す代表に住民や議会から不安の声
宮崎県都城市の山深い一帯に広がる、福岡ドーム約100個分に相当する森林──。この広大な土地が、2022年に福岡県の企業によって買わ…
-
インドとパキスタン、再び緊張高まる
テロ事件が引き金に――パキスタンが貿易停止と上空飛行禁止措置、国境も封鎖へ
南アジアの二大国、インドとパキスタンの関係が再び険悪なものとなっている。
パキスタン…
-
自転車の交通違反に反則金「青切符」導入へ:スマホ・イヤホン使用も対象、来年4月施行
警察庁は、自転車の交通違反に対して反則金を科す「青切符」制度を、2026年4月1日から導入する方針を決定しました。これにより…
-
トランプ氏「2〜3週間以内に関税再発動の可能性」 再び高まる貿易摩擦の懸念
ドナルド・トランプ米大統領は4月23日、今後2〜3週間のうちに、一部の国に対して新たな関税措置を取る可能性があると述べた。すでに米国…
-
【ウクライナ、領土譲らず和平進展せず】ロンドン会合で米が激怒 両国に深まる不信
ウクライナをめぐる和平協議がまたしても暗礁に乗り上げた。4月23日、英ロンドンで行われた米英仏独などによるウクライナ和平を協議す…
-
中国国家航天局(CNSA)の宇宙関係者が4月23日、月面に原子力発電所を建設する計画を進めていることを明らかにした。目的は、将来的に月面に設ける基地へ安定的な電力を供給するため。この壮大なプロジェクトにはロシアも協…
おすすめ記事
-
2025-9-1
[ays_poll id=8]
…
-
2025-3-23
「ニセコ化」した野沢温泉村で現れる観光公害とその影響
長野県の野沢温泉村は、昔から温泉と自然…
-
2025-6-12
中国戦闘機が自衛隊哨戒機に危険な接近 45メートルの至近距離に防衛省が強く抗議
中国空母「山…
-
2025-6-9
届け出なしで堂々営業 無許可民泊の“グレーゾーン”
民泊は観光地不足の救世主として歓迎される…
-
2025-4-19
ニセコバブルに黄信号 中国系高級リゾート建設が途中でストップ、破産手続き開始
北海道・ニセコ…
ページ上部へ戻る
Copyright © 先生の通信簿 All rights reserved.